1980年代中盤まで国内パソコン市場はPC88シリーズのNEC、X1シリーズのシャープ、FM-77シリーズの富士通がシノギを削っていたが1985年に発売されたPC-8801mkIISRで歴史は大きく動くことになる。 グラフィックスとサウンドが強化され、すぐに専用タイトルとして発売されたゲームアーツの「テグザー」と共に話題に。 これ以降、パソコンゲームを遊ぶならPC-8801mkIISRが標準となり暫くの間は「PC-8801mkIISR以降」の表記がゲームの品質保証的な役割を担うほどであった。 それくらいPC-8801mkIISR前後でパソコンゲームにおける表現力が変わったのだった。 前回紹介した友人Mも我慢出来なくなり後継機であるPC-8801MAを購入。 聞くとまた20万以上したという。今の紙幣価値だと倍くらいだと思う。 そして余程やりたかったのか「テグザー」を自慢げに見せてくれた。確かにFM-77のゲームとは違い滑らかなスクロールと戦闘機とロボットへの変型もスムーズだった。 が、自分的には「テグザー」よりも「レリクス」が衝撃で結構やらせてもらった。 パソコンゲーム独特のアダルトで謎めいた雰囲気と倒した敵に乗り移っていく斬新さに心奪われた。オープニングデモもカッコよかった。 他にはナムコの「グロブダー」「ドラゴンバスター」「イシターの復活」をよく遊んだがドラバスのゲームオーバー時に血まみれのクロービスのグラフィックになって急にリアルな画面によく大笑いしていた w よくMに「アメリカントラック買ってくれよー」とか「バルタン星人の出る、ぎゃんぶらあ自己中心派買ってくれよー」とお願いしたが聞き入れてもらえなかった w 当時のパソコン雑誌に付録でソノシートがオマケでたまに付いていてそれをカセットに録音してパソコンにロードすることでプログラムをロードすることができた(音楽やゲーム)。我が家に良いコンポがあったので「録音させてくれー」とMがやってきてガーピーって音をひたすら録音するだけしてとっとと帰って暫くして「エラー出たからもう一回」とかもよくやってた w Mの父親が職場でもらえるという大量に置いてあった「どん兵衛」をもらってよく深夜にみんなで食べた。だんだん変な食べ方をするようになり、湯を入れて 0秒どん兵衛 とか 汁なしどん兵衛 を作ったり。今でも「どん兵衛」はこの食べ方をしてしまう。 不完全などん兵衛は青春時代の懐かしい思い出だ。