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地方为何看不到动画

这篇文章从电视台运作和地方放送体制出发,解释为什么同一季动画在不同地区会出现严重缺播、延播甚至完全看不到的情况,是地方观看落差非常实用的一份制度层旁证。

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这份资料在讲什么

如果其他资料让人感受到“地方确实很难同步追番”,那这页就是在回答“为什么会这样”。它把观众抱怨往回追到联播网络、时段资源和地方台编排逻辑上。

编者说明

这部分保留站内整理说明,帮助你判断这份资料该如何进入主稿、笔记和后续归档链路。

正文阅读

参考资料整理完成后,会在这里按段展示原文、对照翻译和编者备注。 视频重点 会标出和视频主稿直接相关的段落。

地方台不是单纯“想播就播”,而是先要分清四种完全不同的节目来源

视频重点
原文

地方で放送されるテレビ番組には4つの種類があることを知ってください。ネットセールス番組、購入番組、自社制作番組、持ち込み番組の4つです。

对照翻译

这篇文章最重要的地方,是它没有停在“地方台不重视动画”的抱怨层面,而是先把地方电视节目拆成四类:联播广告一体销售的网络节目、地方台自己买来播的节目、自制节目,以及外部出钱买时段塞进来的持込み节目。

编者备注:这一段非常适合作为后面所有“为什么有些动画全国同步、有些完全看不到”的总解释框架。

很多地方看不到的深夜动画,本质上是制作委员会买时段投放的“持込み节目”

视频重点
原文

地方で放送されないアニメのほとんどは『持ち込み番組』です。テレビ局自身が制作しているのではなく、『○○製作委員会』がアニメを制作し、テレビ局に持ち込んで放送という形になるため、製作委員会が『流したい地域だけ』での放送となるのです。

对照翻译

文中最关键的判断,是把很多“地方播不到的动画”归到持込み节目上。也就是说,这类深夜动画并不是电视台自己做、自己铺全国网,而是制作委员会按预算去买特定地区的播出时段,所以他们完全可以只投那些最想覆盖的区域。

编者备注:这段几乎可以直接拿来解释九十年代后期到二十一世纪初,为何地方观众的共同收视经验会严重断裂。

预算不是按“放几家台”简单算,关东广域局和独立台的价格差非常夸张

视频重点
原文

TOKYO MX(東京都域)+毎日放送(関西広域)+テレビ愛知(愛知県域)+BS11(全国)の4局で放送するのに必要な金額を足しても、テレビ東京(関東広域)1局で放送するよりも安いのです。

对照翻译

文章还给了一个非常直观的比较:把 TOKYO MX、每日放送、电视爱知和 BS11 这四家加起来的放送成本,可能都比不上只买一档电视东京的关东广域时段。这就解释了为什么很多作品宁可走“MX + 关西 + 东海 + BS”的组合,也不一定去碰更贵的核心广域局。

编者备注:这块特别适合让“地域差”从抽象感受落到预算结构上。

即使如此,电视东京这种“キー局的格”仍然会影响投放选择

视频重点
原文

格です。テレビ東京はキー局です。いくらTOKYO MXが関東の8割をカバーしていても、やはり今でも『キー局で放送したい』という関係者がいかに多いかということです。

对照翻译

但预算并不是唯一因素。文中采访对象直说,电视东京这种“キー局的格”本身就有吸引力。哪怕 TOKYO MX 的实际覆盖面已经很大,很多相关方仍然想要一个“在キー局播过”的名义,这种行业心理也会反过来塑造播出地图。

编者备注:这一段很适合补足制度之外的行业惯性,解释为什么很多看起来“不划算”的选择仍然会发生。

站内摘录

这是从站内归档文件提取出的文字内容,适合先浏览、先定位,再逐步补成完整正文。

以前もこのブログで取り上げたのですが、なぜ、アニメの放送は都会ばかりで、地方では放送されないのかを改めて、テレビ局の人に聞いてみました。局名を出さないことを条件に、実際に地方局の社員で携わられていらっしゃる方が取材に応じてくださいました。

「アニメ番組がどうという話の前に、まず大前提として、地方で放送されるテレビ番組には4つの種類があることを知ってください。ネットセールス番組、購入番組、自社制作番組、持ち込み番組の4つです。」

- ネットセールス番組

- 購入番組

- 自社制作番組

- 持ち込み番組

- キー局の番組でも地方で放送されないものもある

- 地方で放送されないアニメには「持ち込み番組」が多い

- 関東の場合

- 東海の場合

- 関西の場合

- テレビ東京という「格」

- 地方局が「購入番組」として流すことはできないのか?

## テレビ番組には4つの種類がある

### ネットセールス番組

東京のキー局や大阪の準キー局などが制作し、キー局が一括してセールスを行い、全国ネット分のスポンサーを確保している番組。キー局はスポンサーから全国ネット分のお金を受け取り、系列局はCMもまるごと放送するだけで、キー局から「ネット保証金」というお金を受け取れる。

見分け方:どの地方局で見ていても、CMのスポンサーが同じ。提供読みがキー局のアナウンサー。

### 購入番組

キー局からのスポンサーはついてこないものの、地方局が自らの意思で「これは流したい」と思ったものについて、キー局または配給会社・映画会社などから購入して、お金を払って流す番組。

見分け方:番組の制作しているテレビ局はキー局や準キー局などであるものの、CMがローカル。提供を読むのが地方局のアナウンサー、もしくは提供無し。

### 自社制作番組

地方局が自らスポンサーを確保し、自ら制作している番組。

見分け方:エンドクレジットの「制作著作」がその地方局自身。

ここまでが、テレビ局が自らの意思で制作・編成している番組です。もうひとつは、テレビ局自身が単独で制作しているものではありません。

### 持ち込み番組

テレビで番組を流したいと思っている会社や団体が、テレビ局にお金を払って、番組枠を購入する形で放送する番組。テレビ局側は枠を売っているだけで、基本的には制作には関与していない。テレビ局は流すだけで、「流したい」という会社や団体からお金を受け取れる。

見分け方:制作著作がテレビ局ではない。

## キー局の番組でも地方で放送されないものもある

キー局が制作しているゴールデンタイムの番組でも、一見、全国ネットのように見えてネットセールス番組ではなく、購入番組であることがあるそうです。

たとえば午後7時台を見ても、TBSテレビ系列の月曜「私の何がイケないの?」や水曜の「生き物にサンキュー!!」、フジテレビ系列の火曜と金曜、日本テレビ系列の金曜、テレビ東京系列の火曜と「土曜スペシャル」などです。

これらは地方局にとっては「買って流す」格好になるため、買わずに自社制作番組に差し替えたり、他の系列から番組を買って流すという選択肢もあるとのことです。

また、ネットセールス番組となるか購入番組となるかは固定ではなく、スポンサー事情によって流動することもあり、たとえばフジテレビ系列の「ネプリーグ」は、2005(H17)年春に月曜夜7時になった時から、長年地方局にとっては「購入番組」であったため、地方によって放送をしなかったり、別の時間に放送するというところも多かったのです。しかし。

ネプリーグは2015(H27)年春に後半がネットセールス化され、地方局は流すだけでフジテレビからスポンサーがついてきてお金が入る形になったため、フジテレビ系列すべての局で同時放送・CMスポンサーも共通となったという事例があります。

このように、実はゴールデンタイムのテレビ番組さえ、すべてが全国共通というわけではなく、全国で必ず放送される「ネットセールス番組」と、地方局の意思で購入する・しないを選択する「購入番組」があるのです。

ところが、アニメ番組が放送される・されないにはもうひとつの要素があるといいます。

## 地方で放送されないアニメには「持ち込み番組」が多い

「地方局は自社でアニメを作るという事例はほとんどないため、アニメ番組は『ネットセールス番組』『購入番組』『持ち込み番組』の3つのどれかになるわけですが、地方で放送されないアニメのほとんどは『持ち込み番組』です。テレビ局自身が制作しているのではなく、『○○製作委員会』がアニメを制作し、テレビ局に持ち込んで放送という形になるため、製作委員会が『流したい地域だけ』での放送となるのです。実際には広告代理店が介在します。」

具体的に見てみます。

アニメ番組のうち「ネットセールス番組」に当たるのは、日本テレビ系列の「名探偵コナン」や、テレビ朝日系列の「ドラえもん」「クレヨンしんちゃん」、テレビ東京系列の「ポケットモンスターXY&Z」「妖怪ウォッチ」などで、これらは系列全局で同時放送され、また、スポンサーは全国共通となっていて、提供を読んでいるのは制作テレビ局のアナウンサーや、キャラクターです。

そしてもうひとつの注目点は、「制作著作」にテレビ局がいるということ。名探偵コナンは読売テレビ、ドラえもんやクレヨンしんちゃんはテレビ朝日、ポケモンや妖怪ウォッチはテレビ東京と、制作著作がテレビ局自身となっています。

一方で「持ち込み番組」に当たるのは、制作著作が「○○製作委員会」となっているアニメで、主に深夜に放送されているアニメです。深夜アニメのほとんどは「○○製作委員会」に参加している企業が出資をする形でアニメが制作され、結果として、制作したことであげた収益を製作委員会参加企業で分ける格好となります。その、見込める収益のなかで、放送予算が設定され、その放送予算に合わせて各テレビ局の番組枠を「購入」し、流されるというのです。

「ざっくり言うと、製作委員会形式のアニメはテレビショッピングと一緒です。テレビショッピングも、その会社が流したい地域のテレビ局の番組枠を買って放送しているように、製作委員会形式のアニメも、製作委員会が流したい地域のテレビ局の番組枠を買って流しています。」

「ただし、通販は『放送して物が売れればいい』だけですが、アニメの場合は収益をあげるのに横の繋がりも必要です。なので、放送しているテレビ局のメンバーが一堂に会する会議があります。ですから、東京でTOKYO MX(独立局)が放送していて、大阪が毎日放送(TBS系)、名古屋がテレビ愛知(テレ東系)での放送となった場合には、MXと毎日放送とテレビ愛知の担当者が会議で顔を合わせるわけです。」

あの「制作著作・○○製作委員会」というのは、シャレで書かれているわけではなく、実際にその都度、製作委員会が結成されて、その製作委員会参加企業によって出資された予算にあわせて放送局が選定され、製作委員会が枠を購入して流しているわけだったのです。なので、テレビ局はお金を受け取ってアニメを流し、収益をあげることにも注力するということなのですね。

## 予算との兼ね合いで放送地域が決まる

製作委員会が設定した放送予算によって、放送される地域が決まるということは、その金額で放送局の数が決まるかと思いきや…。

「アニメの放送に敏感な地方の方ならご存知だと思いますが…。福岡のように事実上佐賀をカバーしていたり、岡山と香川が相互乗り入れしていたりという事例はあるものの、1局1県が原則で、地方のテレビ局は1つの県だけをカバーするのが普通です。しかし、全国の中で関東・東海・関西の三大都市圏に限って『広域局』と『県域局』の問題があります。」

### 関東の場合

広域局…日本テレビ、TBSテレビ、フジテレビ、テレビ朝日、テレビ東京

→東京、神奈川、千葉、埼玉、群馬、栃木、茨城の1都6県をカバーするテレビ局

県域局…TOKYO MX(東京)、tvk(神奈川)、チバテレ(千葉)、テレ玉(埼玉)、群馬テレビ(群馬)、とちぎテレビ(栃木)

→それぞれ各都県だけをカバー

### 東海の場合

広域局…CBCテレビ、東海テレビ、メ~テレ、中京テレビ

→愛知、三重、岐阜の3県をカバーするテレビ局

県域局…テレビ愛知(愛知)、三重テレビ(三重)、ぎふチャン(岐阜)

→それぞれ各県だけをカバー

### 関西の場合

広域局…毎日放送、朝日放送、カンテレ、読売テレビ

→大阪、兵庫、京都、奈良、和歌山、滋賀の2府4県をカバーするテレビ局

県域局…サンテレビ(兵庫)、KBS京都(京都)、奈良テレビ(奈良)、テレビ和歌山(和歌山)、びわ湖放送(滋賀)、テレビ大阪(大阪)

→それぞれ各府県だけをカバー

「問題のひとつとして、持ち込み番組を放送する場合、広域局と県域局では、番組枠の金額が比べ物にならないほど違うということがあります。特に関東のキー局は破格の高さです。」

「例えばですが…、TOKYO MX(東京都域)+毎日放送(関西広域)+テレビ愛知(愛知県域)+BS11(全国)の4局で放送するのに必要な金額を足しても、テレビ東京(関東広域)1局で放送するよりも安いのです。昨今、TOKYO MXでの深夜アニメが増加している理由の一つはこれです。しかも、MXは比較的早い時間帯に放送できるというメリットもあります。」

「さらにもうひとつの問題として、県域局が実際には県域ではないということもあります。TOKYO MXは東京都だけといいながら、東京スカイツリーから電波を出すようになって、実際には人口比で関東の8割方で見られます、また、兵庫県だけのサンテレビと、京都府だけのKBS京都ですが、実はこの2局を押さえれば大阪府もほぼ全てカバーでき、京阪神を押さえることができるのです。」

テレビ東京で放送するというハードルがそれほど高いとは…。となると、テレビ東京で放送される深夜アニメはもっと減ってもおかしくない気がするのですが…?

## テレビ東京という「格」

「予算によって放送エリアが決まる…といいたいところなのですが、実際は単純なものではなく、テレビ東京だけ、事情がちょっと違うんです。」

テレビ東京だけ事情が違うとはどういうことでしょうか?

「まず、テレビ局にとっては流すだけでお金の入る深夜アニメですが、局によってかなり温度差があります。大阪・名古屋のテレビ局で儲かっていない局や、福岡以下のテレビ局、独立局は『好意的』です。枠を埋めてくれて、さらにはお金までくれるありがたい存在という扱いです。しかし、関東広域局や儲かっている大阪・名古屋のテレビ局は『枠を貸してやっている』という態度で、条件をつけることまであります。」

条件ですか?

「まずは内容への口出しですね。テレビ東京に限らず、関東広域局つまりキー局は特にクオリティに関してかなりうるさいです。さらにテレビ東京は、製作委員会に入っていようがいまいが『DVDの売上の○%も入れてね』だとか『局のイベントで告知してあげるからもうちょっとお金ちょうだい』だとか『このタレントを起用してね』といった条件をつけることもあります。」

「加えて、関東での持ち込み先をテレビ東京にすると自動的に『テレビ東京がかかわっている持ち込み番組』という扱いになってしまい、テレビ東京系列でしか放送ができなくなるため、系列外への持ち込みが難しくなってしまうのです。(テレ東系の無い地方の他系列局は除く)」

そういうことですか!だから、テレビ東京の深夜アニメはBS11で放送されないんですね。

「テレビ東京系列のBSとなるとBSジャパンがありますが、実は、BSジャパンもBS局のなかで番組枠の料金が最高水準なため、今クールはあることはありますが、基本的に、テレビ東京とBSジャパンの両方に同時に持ち込めるほど潤沢な放送予算がある深夜アニメはなかなかありません。」

となると、テレビ東京で放送するメリットをますます感じないのですが…。すべてTOKYO MX、毎日放送、テレビ愛知、そしてTVQ九州放送とテレビ北海道、BS11あたりで放送したほうが、地上波も主要地域とBSの両方で放送できていいような気がするのですが…。

「格です。テレビ東京はキー局です。いくらTOKYO MXが関東の8割をカバーしていても、やはり今でも『キー局で放送したい』という関係者がいかに多いかということです。」

「もちろん、関東の持ち込み先をTOKYO MXにすれば、MXは独立局ですから何のしがらみもなく、地方ではどの局に持ち込むかも自由です。また最近では、『好意的』なテレビ局側は自ら製作委員会に参加し、自分の局で放送できるように食い込んでくることも多くなっています。」

## 地方局が「購入番組」として流すことはできないのか?

そんな「持ち込み番組」である製作委員会形式の深夜アニメですが、地方局が「購入して」流すことは可能なのかというと、可能なのだそうです。なかには、実際に購入している地域もあるとのことですが、やはり抵抗があるようです。

「他の地域で『テレビ局がお金をもらって』流されているアニメを、逆に『お金を払って』流すというのは、抵抗ありますね。テレビショッピング番組を流してあげて、さらにお金を払うようなものですからね。ただし、別にスポンサーがつけばその限りではないですね。」

深夜アニメは「持ち込み番組」であるということ、また、持ち込む先のテレビ局によって、料金も違えば、条件も全く違うということ。それによって、じわじわとTOKYO MXで放送される作品が増えているということが、よくわかりました。それでもやはり、BS全面移行ではなく、インターネット配信全面移行でもなく、地上波での放送が「最速」となっているのは、地上波で放送することで「そのアニメの存在を知らなかった人にも見てもらえる可能性」を追求しているのでしょうね。

そして最後に…。

「TOKYO MXのアプリ『エムキャス』は地方局にとって脅威ですよ。これまで深夜アニメの不満といえば、見られない地域があること、そして、SNSで『最速』の関東の人にネタバレされてしまうなど、地域によって放送時間が違うということの2つでしたからね。」

「それが、エムキャスで全国同時に見られるとなれば、両方が一気に解決するわけです。地上波はTOKYO MXだけに持ち込んでエムキャスでも同時配信、あとは録画したい人向けに補完としてBS11という形で、TOKYO MXとBS11だけで充分ということになりかねませんからね。」

「ここ最近、深夜アニメが地方の県域局だけでなく、名古屋なども含めて、地上波での放送局数自体じわじわと減っていることを、肌で感じてらっしゃるアニメファンの方も多いのではないでしょうか。」

MXのアプリがそれほどまでの可能性と影響を秘めていたとは…。エムキャスの展開によっては、まだまだ、深夜アニメを取り巻く環境は、これから変わっていくのかもしれません。テレビ東京を含め、深夜アニメの持ち込みを切られ始めている地方局が、MX対策に今後どう動くかも、注目です。

内情を詳しく語っていただいたため、どこの局の方かは書けませんが、詳細なお話、ありがとうございました。